2015年03月12日
新たな試み
先生にも最近よく言われるのが、綺麗な絵を目指すのではなく
絵画的な絵を目指すということ。
長く絵を描いてきたが、ようやく僅かだが
絵を描くということがどういうことなのか、判ってきた感じがする。
上手く表現出来ないし、語彙力もないのでなんですが
絵を描くというのは、つまりは自分の心を描くということ。
また、自分が感動しなければ、きっと見る人も感動しないし
心が無い絵は、やはりそれだけの絵だということ・・なのかな・・。
技量は大切だが、技量だけでは補えない何かが有って
それを永遠に画家は追い求める。
今少し変わった試みをしていて、結構気に入っている。
何枚か描いて、来年の個展に少し出そうと思う。
上はそのモチーフ。
姫リンゴはかなりのドライになってしまっているが
(干しナツメみたい?)
まあ、それも描き甲斐があるような。。
来週は台北だ~。
drecom_gasyu64 at 22:59│Comments(0)│TrackBack(0)